梅松山 南陽寺(ばいしょうざん なんようじ)
高野山真言宗
稲生一丁目(釈迦堂)にある。神宮寺六坊の一つ。本尊の釈迦の像は宝冠をかぶった釈迦如来像で貞和2(1346)年の時、京都の仏師尭円の作である。昭和37(1962)年に県の文化財に指定された。「釈迦堂」の地名のもとになっている。もとは、西300mの高台にあったが、稲生城を新しくつくりかえる時にここへ移された。
南朝方の長慶天皇の弟、師(もろ)成(しげ)親王(しんのう)が難を避けて、ここの泉昌庵に住まわれ、準勅選和歌集の新葉集 を写された。
住所:鈴鹿市稲生1-8-1
駐車場:あり
― その他の南陽寺の文化財 ―