【県指定文化財】
平安時代後期の優作で檜材の寄木造りで像高は81cmである。美しく並んだ螺髪、やや伏し目の彫眼と慎ましやかな口元、ふっくらとした童顔はいわゆる「面輪満月の相」で優しさが漂う。右手は施無畏印を結び、左手は下げて薬壺を持つ。平安時代の典型的な薬師如来立像である。両肩から腹部へ、更に足元へ流れる衣文は彫浅く全体に優雅さが漂って藤原期の特色を示している。大正4年3月26日に国指定の重要文化財となる。
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