鍛冶屋垣内道場の本像阿弥陀如来像である。真宗の本尊として典型的なお姿の像。寄せ木造りで、眼に玉がこめられている。袖口にひだを重ねるなど、鎌倉時代の作風をよく表していて、おそらく一流の仏師が制作したものと見られる。ただ彩色だけは後世にやり直している。
稲生西村の鍛冶屋垣内道場は、本照寺の末寺である。本山第12世堯慧上人の時の髭道場である。その時の野袈裟はなくなっている。年号は天文8(1539)年1月28日であった。今の御袈裟は、本山第16世堯円上人の御真筆である。天和2(1682)年5月28日、本照寺下と書き付けがある。
― その他の本照寺の史物 ―

塩屋八景碑

塩屋縁起翁草

本尊阿弥陀如来像

阿弥陀如来像

聖徳太子像

禅教道場像

鍛冶屋垣内道場像

六字名号