【県指定文化財】
伊奈冨神社宝物庫にて収蔵。古くは伊奈冨神社にて神事能が行われていたと思われる。
白色尉と黒色尉との二面が残されているが、これらは能の演目の中でも最初の「翁」という舞に用いられ、白色尉はまさに「翁」として舞われ、天下泰平、国土安穏、五穀豊穣を祈るものである。また白色尉の翁が舞台を去った後、「三番叟」として舞われるのが黒色尉である。どちらも古くより能で舞われるが、特にこの白色尉と黒色尉の面が登場する「翁」の舞は、神事として舞われる要素が強く、「能にして能にあらず」とも言われる。
― その他の伊奈冨神社の史物 ―

伊奈冨神社縁起

木造扁額

神像13点

陶製三足壷

棟札73枚

弘安3年獅子頭

翁面2面